【日商簿記2級】147回日商簿記2級に合格してた。ホッとした。
147回簿記試験の結果が発表されました。 結果としては、ギリギリで合格です。
147回日商簿記2級反省会
問題を解いた順番は、1→2→4→5→3でした。
第一問 商業 仕訳問題
二問目の為替予約は、借方が「売上」だったとは…。問題文から何の勘定科目を使えばよかったのか読み取れなくて落とした。
四問目は「リース資産2,400,000/リース債務2,400,000」を書き忘れ。リース代金を支払ったところだけ書いてた。
第二問 商業 合併と連結会計
一番ショックなのは、合併問題の負債と資産を逆に書いてたことですね!!!! そこから全部アウト。なんで逆に書いてたんだ…。うっかりにも程がある。試験当日に帰宅してから自分の解答を見てみたら、10点落としたことが判明したのでショックが大きかった。
あとは、連結会計はもっとがっつりくると思ってたので、思い込みで解いてしまった部分が大きかった。「子会社株式を取得した時の仕訳を書く」ところを、連結会計の開始仕訳を書いてたり。
落ちついて問題を解け、と言いたいですね…。
第三問 商業 損益計算書
普通の損益計算書の問題。メモった数字はあっていたので、正直なところどこをひとつ落としたのか分からない。漢字でも間違えたのか。
資格の大原の公開模試で損益計算書の問題が出ていたので、それをみっちり復習したのが高得点に繋がったのかもしれない。
第四問 工業 本社工場会計
本社工場会計の仕訳問題。
たまたま試験数日前に本社工場会計の仕訳をおさらいしてたので、ラッキーな問題だった。
第五問 工業 標準原価計算の損益計算書
「数字を出してみたものの、こっちのような気もするしあっちのような気もする。うーん…それぞれ入れておけばどっちかはあってるでしょ!」と適当に入れた原価差異部分を落としたと思われる。配点による勝利。
例え解答があやしくても、数字を入れるだけ入れておけば、点数が取れる可能性はあるのね。
最後に
問題文の読み違えや思い込みで進めてしまった部分が多かった試験でした。直前まで過去問や模擬試験を解いてたのですが、いつまでたっても70点をとれずにパニクってたせいもあったかと思います。❨大原式に100分で解いてたので、見直しの時間が取れず撃沈してた。つまり、素のままだとミスが多いということか…。❩
資格の大原の模試を10月末と11月頭の2回受験したのは、試験勉強のマイルストーンとして非常によかったかと思います。無料の公開模試と、有料の公開模試の問題でダブってた問題もあったんですけどね。なお、大原は公開模試のみ利用でした。
資格の大原の模試についてはこちらをどうぞ→【日商簿記】「資格の大原」の日商簿記2級試験模試に申し込んでみました - たまには勉強してみよう