プロジェクトマネージャー試験の勉強をはじめました
2019年4月の合格を目指してプロジェクトマネージャー試験を受けてみようかと思います。
目次
プロジェクトマネージャー試験を受けようと思った理由
応用情報技術者試験に受かって考えたのは「次はどうする?」ということ。
応用情報技術者試験の上の区分となると、スキルレベル4の高度情報技術者試験になります。 応用技術者試験に合格すると、高度試験の午前1試験が免除になります。この権利をを活かさないのはもったいないよね?よし、何か受けてみよう!
いわゆる高度試験に含まれるのは、以下の区分です。
- ITストラテジスト試験
- プロジェクトマネージャ試験
- システムアーキテクト試験
- ITサービスマネージャ試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- データベーススペシャリスト試験
- エンベデッドシステムスペシャリスト試験
- システム監査技術者試験
私は開発経験はないので、技術に関する知識を問われる問題は勝ち目がなさそう。
普段の品質管理の業務で行っているのは、各プロジェクトの牽制とフォロー。
よし、それならプロジェクトマネージャー試験かな!
プロジェクトマネージャー試験の勉強を通じて期待したいのは、PMが行う業務について知識を深めること。
会社から資格の取得を進められているわけでもないし、合格したからといって給料や職位に反映されるわけではありません。特に必要というわけではない。
でも、「必要じゃないけれど勉強を始めた」という方がプレッシャーもなくのびのびやれそうですね。いや、合格はしたいですけども!
プロジェクトマネージャー試験とは
プロジェクトマネージャー試験(プロマネ、PM)は、スキル4の高度情報技術者試験のうちの一つです。
対象者像は「システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画を立案し、必要となる要員や資材を確保し、計画した予算・納期・品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理・運営する者」とされています。
試験の形式は以下。
区分 | 形式 | 時間 |
---|---|---|
午前I | 四肢択一式 | 50分 |
午前II | 四肢択一式 | 40分 |
午後I | 記述式 | 90分 |
午後II | 論文課題式 | 120分 |
午前Ⅰは応用情報技術者試験に合格または、他の高度試験及び情報処理安全確保支援士試験に合格又は午前Iに基準点以上を得れば免除となります。
免除期間は該当の試験に合格してから2年です。
1日がかりの試験になるので、なるべく午前Ⅰ免除は勝ち取っておきたいものです。
購入した参考書
ネットの口コミで評判がよさそうなこの本を買ってみました。
厚さがすごい。かなり読みごたえがありそうです。
ちなみに、1月まではFP2級と平行で勉強です。共倒れになりませんように。