【簿記2級試験】工業簿記が面白くなってきた
簿記2級を受験しようじゃないかと思い立って調べてみたら、工業簿記がネックになると色々なところで見かけました。
工業簿記って2級で初めて登場するものだしね。簿記3級では商業簿記だけだもの。難しそうよねー。
なーんて思ってたのだけど、勉強していて楽しいのは工業簿記の方でした。うっかりすると、商業簿記よりも理解しやすいかもしれない。
目次
最初のうちはとっつきにくかった
商業簿記は基本的に「お金」を中心に動いている。お金をどれだけ払って仕入れたのか。どれだけ売上金額があったのか。などなど。
だけど工業簿記では、商業簿記での「お金」に相当するキーとなるものが分からなかった。工業簿記で計算しているもは何?工業簿記で何が分かるの?って。
イマイチわからないなりに勉強を進めていくと、ぼんやりとだけどわかってきた。
工業簿記とは、部品を仕入れて自社工場で品物を完成させるためにかかったお金を見るためのものなんだな、って。
工業簿記が楽しいわけ
一言でまとめると、計算をするためのボックス図を書くのが楽しいです。パズルっぽくて。うまく数値がはまると「やったー!」ってテンションが上がる。悩むときは「どこから数字を持って来ればいいんだ…?」ってなるけれど。ただし工業簿記の計算はどこかでコケると、後の答えも連鎖的に不正解になってしまうので、そこのところは気をつけないといけませんね。
簿記2級試験では工業簿記満点を目指す
参考書とかネットの情報を見ていると「簿記2級試験では工業簿記満点を目指すべきだ」という意見を目にします。なぜなら、試験範囲が変わるから…!
ちょっと厳しいな…と思いつつも、なんとか頑張ってみます。