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エコ検定(環境社会検定試験)合格のために、苦手ポイントまとめノートを作ろう

エコ検を受けるぞ!と考えた時、まず手に取ったのは公式テキストと過去問題集でした。

テキストを開いてみると、情報量の多さにぐったり。「本当にこれ、全部覚えなきゃいけないの?」って。

でも、テキストを丸暗記する必要はないんですよね。

目次

苦手ポイントをまとめたノートを作ろう

試験で取り上げられる重要ポイントというのは決まっています。

それは過去問の中に出てくる条例や会議、取組みなど。そこを抑えておけば、合格にぐっと近づきます。

ピックアップ対象は過去問の解説から見つける

知らない単語や意味があやふやなものは、過去問の該当箇所に線を引いておく。合格したら問題集は捨ててしまうので、気にせずどんどん書き込んでいきました。

エコ検定は選択問題です。当然ながら、過去問で正解となる選択肢に出てくる単語だけ気を付けてればいいわけではありません。

不正解となる選択肢に出てくる単語もピックアップ対象とします。形を変えて正解として登場する可能性もあるし。

線を引いた単語は、テキストで調べてノートにまとめます。テキストだけで納得できなかったら、ネットで検索してみます。

ネットで検索するのに使ったのは、こちらのサイト。緑のgooの環境用語集です。
www.goo.ne.jp

各用語から関連情報・資料へのリンクもあるので、理解を深めることができます。

テキストから苦手項目を書き写し

ピックアップ対象とした単語は、テキストで調べてノートにまとめました。なかなか覚えられないものについては、ノートに印をつけておいてもいいかもしれない。

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気になるポイントは赤のマーカーで着色して、暗記用のシートを使って確認します。*1これならどこでも暗記作業ができる。

図解や年表は、テキストのコピーを貼り付け

さすがに図や年表をすべて書き写すのは大変なので、テキストのコピーを取ってノートに貼り付けました。こちらも苦手ポイントは赤のマーカーで着色。

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過去問を見ると「何年にどんな内容の条約がどこで定められた」というのが良く出てきてたので、そこは重点的に覚えました。

苦手項目まとめノートの活用法

こうやって作ったノートは、スキマ時間を利用した暗記作業に使います。使う時間は通勤電車の中や昼休みなどなど。

なかなか覚えられない!と思っていた項目も、何度かチェックしているうちに不思議と頭に入ってしまうものです。

最後に

エコ検は「落とす試験」ではありません。合格率も50%前後と高めなので、しっかり準備をしておけば当日慌てることもないでしょう。

試験会場でのおさらいにも、苦手項目まとめノートは使えますよ!

以上、「eco検定(環境社会検定試験)合格のために、苦手ポイントまとめノートを作ろう」でした。

エコ検の勉強に使ったテキスト

*1:余談だけど、筆圧が強いと着色しても書いた文字が透けて見えちゃうことあるよね…?