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【日商簿記2級】簿記検定の問題を解くとき防ぎたいケアレスミス個人的まとめ

簿記2級の過去問をやっているなかで私がやりがちなケアレスミスをまとめました。個人的戒めメモです。

目次

数値の転記ミス

やってしまうこと

問題文、または電卓に表示された数値を脳内変換して、誤った数値をメモに記載してしまう。

ケアレスミス対策

書いたあとに、数値の転記ミスがないか見直し必須。
書いたあとに電卓を確認する。問題文の数値に線を引きながらメモと見比べる。

数値の桁間違えで計算が合わない!

ミスの内容

問題文の数字を転記をする際に ゼロをひとつ少なく、またはひとつ多く書いてしまうことがある。

ケアレスミス対策

こちらも記入後に数値を確認する。転記したあとは、問題文の数字とメモを必ず見比べる。

早とちり

ミスの内容

問題文に「決算日は12月末」って書いてあるのに、問題文をよく読まないで3月末締めと勝手に解釈してしまう。

期中に購入した固定資産について、うっかり1年分減価償却してしまう。

費用の繰延、見越しの勘違い❨繰延すべきなのに、見越の仕訳をしてしまうとか❩。

ケアレスミス対策

決算に関する問題では、決算日を必ず確認する。

「なお~」と問題文の最後の方に色々と書いてあることがあるから、ナナメ読みしない。必ず、問題は最後まで気を抜かずに読む。

精算表への記載ミス

ミスの内容

上に並んでいる項目につられて借方、貸方を逆の場所に書いてしまう。左右の数値が合わなくなるので、合計を出すときに焦る羽目になる。

ケアレスミス対策

最初に記入するときに何となく書かない。数値の記入後に、書いた場所があっているか確認する。

この勘定科目は資産なのか負債なのか。それとも費用か収益か。この勘定科目はどこに属するのかしっかり覚えておくことが大切。

精算表に転記するときに間違いそうになっても、「何か変だぞ」とミスを防げる。