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日々の勉強の記録

日商簿記2級の勉強は、3級の復習からした方がやりやすかった

日商簿記2級の取得に向けて勉強しています。

「簿記2級を取るぞ!」と考えて商業簿記、工業簿記の2級テキストを購入。

3級持ってるからいきなり2級から始めても大丈夫でしょ!と思いきや、ブランクのせいでぼんやりとしか覚えていない状態で…。

2級のテキストは3級の内容を知っている前提で書かれている部分も多いので、これでは勉強を進めるのは難しそうだ。

そういうわけで、ひとまず2級のテキストは置いておいて、3級の復習から始めることにしました。

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photo by 401(K) 2013

目次

すでに日商簿記3級は持っているものの

日商簿記3級を取得したのは学生時代のこと。

それから軽く10年は経っています。おまけに簿記とは全く関係ない仕事についているといる状況。それじゃ簿記のことなんてうっすらとしか覚えてないよね。

どのくらいうっすらなのかというと、「この勘定科目は右と左どっちだっけ…?」レベル。見れば科目名は「あー、あったあった」という感じなのだけども。これじゃ3級レベルができるとはいえないぞ!

このテキストで日商簿記3級の復習をすることにしました

滝澤ななみさんの「スッキリわかる日商簿記3級」です。

  • 図解が豊富で頭に入りやすい
  • テキストと問題が一つの本にまとまっているので、軽く復習するのに良い

簿記3級を受験するにはボリューム不足だと思いますが、2級受験前の復習なら十分でしょう。巻末には過去問が1回分収録されています。

日商簿記3級の復習のやり方

この手順で日商簿記3級の復習をしてみました。これで手ごたえを感じられたら、2級のテキストに戻ります。

  1. テキストをざっと1周読む
  2. テキストの該当部分を見ながら問題を解く
  3. テキストを見ないで問題を解く

最後に

3級を受けてあまり日が経ってなければ、復習はする必要はないと思います。逆に言うと、3級を受けてから時間が経ってしまった場合は、おさらいしておいた方がスムーズに2級の勉強に入れるでしょう。

以上、「日商簿記2級の勉強は、3級の復習からした方がやりやすかった」でした。